産業機械向けAI画像認識システム

【概要】
物流や製造の現場における省人化や品質管理の課題を、高精度なAI画像認識技術と複合センサー(2D/3D)の活用によって解決いたしました。
特定の対象物の状態検知から、製造ラインにおける複雑な欠陥検出まで、多様なユースケースに対応するカスタムソリューションを提供いたします。

【事例1】
トラックコンテナのツイストロック状態自動判定システム

  •  提供ソリューション

    トラックコンテナの連結固定部であるツイストロックの状態(ロック/アンロック)を離れた距離(1m程度)に設置したカメラから屋外の厳しい環境下でも高信頼度で自動判定するシステムを提供

  • 適用技術

    ・ 複合センサー
    単一のRGBカメラ(2D)では識別精度が不足し、ToFセンサー(3D)単独では測定距離(70cm超)で性能低下が見られるため、2D+3Dソリューションを採用し実装 
    ・マルチカメラ
    - 広角RGBカメラ: 検査対象の正確な位置特定に使用 
    - 望遠RGBカメラ: ロック状態の詳細検出に使用 
    - 3D ToFセンサー: 940nmレーザーを用いることで室外環境光の影響を最小限に抑えた点群データを取得 
    ・独自開発アルゴリズム
    RGB画像からCNNにより2Dの特徴を抽出し、ToF点群データからPointNetにより3Dの特徴を抽出
    これらの特徴を独自開発のFusionアルゴリズムにより統合することで、高い検出 精度を実現

【事例2】
製造ライン向けコネクタ接続不良検出システム

  •  提供ソリューション

    目視で行っていた回路基板上のコネクタ接続状態(コネクター抜け、ロック外れ、フレキの斜め挿し)の検査をUSBカメラとAIを用いて自動化し、検査の省人化と高効率化を図るシステムを提供  

  • 適用技術

    ・エッジAIシステム
    AIをエッジ側に搭載し、高速・低遅延の判定処理を実現
    ・独自AIモデル

    外観ばらつき・照度変動・反射に強い領域分割及び幾何整合のハイブリッドAIモデルを開発
    ・運用支援ソフトウェア
    カメラプレビュー画面に検査対象となるコネクタの位置を白色枠で提示するなど、被検体の設置と検査機器の操作を支援するソフトウェアを開発し実装 

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